6月10日
九九艦爆には、複列星形のエンジンが積まれています。昔のキットはきちんと立体化されていたのですが、最近はこんなレリーフみたいなのばっかりです。
これでは奥行きがなくてカッコ悪いので削ります。
シリンダーのミゾ彫り
エンジン部分と機体の内壁を接着する部分を切り取って、シリンダーのミゾをデザインナイフで彫っていきます。
ささやかな抵抗
一緒に作っている九七艦攻の方はきちんと立体化されていまして、それと比べてしまうと全く「ささやか」な抵抗になってしまうのですが、いくらかマシになりました。
そりゃねーだろ!な脚
九九艦爆は固定脚です。主脚にスパッツを履いているのですが、キットではこのスパッツと車輪が一体成形になっていました。
そりゃねーだろ!な感じなのでとりあえず車輪部分をカットしました。スパッツの縁を薄く削って、あとから車輪をつけるようにします。
九九艦爆
九九艦爆の方は機体を接着しました。フジミのキットはほかの型とコンパチにするようになっているので、コクピットまわりが別パーツという独特のパーツ割りです。
これでピッタリ合えば凄いのですが・・・。段差部分はパテで修正です。
6月28日
右側の機体と主翼の合わせ目に段差ができてしまいました。左側はそうでもないのですが、このままでは情けないのでペーパーで削り込んで整形しています。
結構うすくなってしまいました。
急降下制動板支柱の間違い
九九艦爆の主翼下面のレイアウトに間違いがありました。支柱の間隔は外側が狭くなっているのですが、キットでは逆に内側が狭くなっています。
真ん中の支柱をカットして付け替えなくてはいけません。
エンジンの取り付け
九九艦爆のエンジンの取り付けです。カウリングにはめるようになっていたのを改造したので、機体からプラ棒で支える形になりました。
きちんと真ん中に持ってくるようにするのに神経を使いました。