7月20日
カラーの発色をよくするためにホワイトで下塗りします。真っ白である必要はないので、全体に軽くエアブラシしています。
銀から
機体下面の銀色から吹きました。銀は塗装したあとでも粉が落ちるので、クリアを混ぜて吹いています。
それでも触ると粉が指につきます。
第1次塗装
濃緑色の単色をまず吹きました。この上から明度を変えたグリーンを重ねて褪色表現をする予定です。
一機はハゲハゲの塗装、もう一機は茶褐色との迷彩塗装になります。
7月25日
九七艦攻です。機体上面は濃緑色の単色を吹いています。
褪色塗装
濃緑色をベースにして、タン(褐色)を混ぜて明るいグリーンを作り、エアブラシで不均一に吹いてみました。
見た感じはほとんど変わらないのですが、少しオリーブドラブっぽい感じに変質したような気がします。
7月28日
機体側面のぼかし部分を修正します。
塗装の初めに銀を吹き、そのあとに濃緑色を吹いたので銀の部分に濃緑色がかぶってしまっています。
なので、まず銀をもう一度細く吹きなおします。
折り返し濃緑色を吹く
今度は濃緑色の部分に銀がかぶるので、濃緑色を細吹きにして吹き直します。
エア圧を低く押さえて吹けば塗料が広がらないので、いつもより圧を絞って少しずつ吹き重ねていけばうまく行きます。
7月29日
九七艦攻の1機は茶色と緑色との迷彩塗装になるので、説明図の模様を参考にしながら塗っていきます。
色々方法はあると思うのですが、今回は筆塗りでやってみることにしました。