- 台風通過の後、異例の暑さが続いた10月上旬の週末は広く高気圧に覆われ、快晴となりました。
- 久しぶりのフライトを楽しみにしながら山頂のテイクオフ地点へと登ってみると、すでに正面からの南風がしっかり入り、いつでもフライトできそう。ただし青空は何となく霞んでおり、サーマル活動を頭打ちにする逆転層の存在を予感させます。
- 空へ飛び出して見るとやはりサーマルは弱く、なかなか高度を稼ぐことはできません。風はしっかり吹いているはずなので、その風が収束する山の稜線上空へ向け旋回し、機体を持ち上げてくれるサーマルを探すことにします。
- 後方からのこのアングルは、空撮を始めた頃から撮りたかったものの一つです。様々なテストや試作を経て、ようやく撮影することができるようになりました。
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