メイド喫茶・コスプレ喫茶・メイドカフェ 年表
 2003年からのみです。それ以前は『メイドカフェ・スタイル』巻末の年表か、AKIBA W.C. Headline!!秋葉原におけるメイド喫茶・コスプレ喫茶の歴史を参照して下さい。
2003/02/02
 「飲食夜神 月天」閉店
 跡地はコスプレ色の全く無い自然食志向の「根っ子や」に。

2003/2/15
 M's Melodyで「卒業式」実施
 メイドが店を辞める時のセレモニーを実施。多数の客が来店した。他の店にも影響を与える。

2003/02/14
 「Cafe Mai:lish」吉祥寺店開店(東京吉祥寺)
 月に5000人が来店し、時には入店待ちの行列を作るほどの盛況を見せる「Cafe Mai:lish」。こうした人気を受けてT-ZONEは2003年2月14日、2号店を吉祥寺にオープンさせた。
 吉祥寺店は、秋葉原の倍以上の敷地で且つきちんとしたキッチンを備えていた。秋葉原店と違い夜もメイド服のままだが、ウェイトレスの1人ドレスを着てお嬢様or女主人役を演じる事があった。店内にはパーティー・ルームがあり予約制で貸し切る事ができた。
 また完全予約制で各種クローズイベントも頻繁に開催された。

2003/02/17
 PCゲームメーカー「ブルーゲイル」が札幌狸小路にメイド喫茶「Cafe Primevere」を開店
 メイド喫茶が北海道に上陸。主催は成人向けPC用ゲームメーカー「ブルーゲイル」。イベントをほとんど行わず、通常の喫茶営業を行っている。シェフがUCC出身の本格派で、一般客にも受け入れられた。特にこだわりのコーヒーは好評。
 開店当時は社長みずからが皿洗いなどの手伝いをした。

2003/02/28
 グッドウィル、「大須巫女茶屋」を開店
 「M's Melody」を経営していたグッドウィルが、制服が巫女装束で内装は神社をモチーフにした内装の「大須巫女茶屋」を開店。同じ名古屋の「飲食夜神月天」が惜しまれつつ閉店したのと入れ替わる様に開店。「M's Melody」と違い平日も営業した。

2003/03/12
 T-ZONE、組織改編を実施。「Cafe Mai:lish」の経営などを行うアミューズメントコンテンツ事業部を、子会社でゲームソフトの流通などを手掛けるジェイ・ノードに移管。

2003/04/06
 「G.A.カフェ〜エルシオール喫茶室」、本店1号館の閉店に伴い閉店
 秋葉原地区の店舗再編のため、ゲーマーズ本店1号館は2003年4月6日に閉店し、7階の「G.A.カフェ〜エルシオール喫茶室」も同時に閉店した。5階にあったカードゲーム対戦用のデュエルルームは本店2号館(現本店)に移設されたものの、ゲーマーズカフェは移設されず、ゲーマーズ直営の喫茶店は秋葉原から姿を消した。
 ゲーマーズなんば店で喫茶スペースが復活という噂もあったが続報は無い。

2003/04/12
 「かふぇ あるふぁいん」閉店
 閉店後も Web上で元常連と店員の交流は続き数ヶ月に1度OFF会が開かれている様である。

2003/05/02
 まんが喫茶「Laplace」開店(東京秋葉原)
2003/05/03
 「Cafe & KItcin COS-CHA」開店(東京秋葉原)
 秋葉原の裏通りに完成した新築のイサミヤ第8ビルに、2003年5月3日、メイド喫茶「Cos-Cha」がオープンした。同店は飲食を重視した路線で、写真撮影は不可、店内滞在時間に制限があるなど、メイリッシュと同様のルールを設けている。経営母体の詳細は不明だが、「ラグーン」という東日暮里の“オンライン日焼けサロン”がウェブの管理を行っており、「Cos-Cha」を「当店関連企業」としている。
 また、「Cos-Cha」と同じビルの4階には、まんが喫茶の「Laplace」が5月2日オープンした。まんが喫茶+メイド服という組み合わせは秋葉原でも初めてであり、成功の可否が注目される。営業時間は朝8時から夜23時までで、5月末からはイベントを実施するもよう。経営を行っているのは、千代田区岩本町のライトクリエイトという企業のようだ。

2003/05/04
 『With You』乃絵美オンリー同人誌即売会「乃絵美といっしょ2」(川崎産業振興会館)  会館2階の喫茶店を借り切り、ゲーム中に出てくる喫茶「l'omelette」をオープン。多数の乃絵美コスが並び壮観だったという。乃絵美コスの方が弾く生ピアノも好評だった。

2003/05/05
 大阪・日本橋の「JUNGLE CAFE」が通常営業を終了、イベントのみでの営業に切り替え。

2003/05/10
 「Cafe Brigitte」開店(東京大塚)
 入場料制や、大画面のディスプレイとゲームを備えたVIPルームなど他店にない特徴を持つ。DJ設備も備え、後にウェイトレスをDJとしたイベントも開かれた。
 公式サイトの連絡先の『ビジネスパートナー』はPCゲームブランド「ライアーソフト」の母体企業。

2003/07/11
 「北口ミルクホールMermaid」開店(札幌)
 比較的一般向け。どちらかと言うとアンナミラーズや神戸屋の様に可愛い制服のお店という位置つけ。

2003/07/12
 「Cafe Mai:lish」が株式会社化し、代表取締役社長に「おたっきぃ佐々木」が就任と発表される。

2003/08/08
 新潟のホビーショップ「funseed」、「かふぇふぁんしーど」をプレオープン
2003/09/07
 「かふぇふぁんしーど」開店
 ホビーショップの1スペース。

2003/08/31
 「Cafe restrant KANON」開店(神戸)
 関西初の本格メイド喫茶。コンセプトは「芦屋のお嬢様のカフェ」。お茶の種類が豊富なのが特徴。「お茶会」や「ゲーム大会」を定期的に開催。

2003/10/01
 「メイドカフェ ぴなふぉあ」開店(秋葉原)
 電気街口ではなく昭和通り口側だが秋葉原駅から非常に近い立地である。
 当初コスプレコミュニティサイトも立ち上げていたがこちらは消滅した模様。

2003/11/10
 「大須巫女茶屋」閉店
 平日営業が厳しいのか目標利益が上げられなかったとも。秋葉原の各店も平日日中の営業は厳しいらしく、平日日中の営業を休止する店舗が幾つか出ている。

2003/11/01〜11/28
 「Cafe Mai:lish 吉祥寺店」リニューアルのため休業
2003/11/29
 「Cafe Mai:lish 吉祥寺店」リニューアルOPEN

2003/11/21
 「Anise seed」プレオープン(東京湯島)
2003/12/03
 「Anise seed」グランドオープン
 地下1階と地下2階を使って喫煙フロアと禁煙フロアを完全に分割したが、禁煙席の方が狭くウェイトレスもあまり来なかった。深夜営業や、ウェイトレスが客前で色々な文字を書いてくれる「萌え萌えオムレツ」の元祖。

2003/11/24
 「Cafe Wish Doll」開店(秋葉原)
 秋葉原の中央通りの東側に出来たコスプレ喫茶。
 学校の文化祭の喫茶店を髣髴させる内装が印象的。特に固定の制服は無い。他のメイド喫茶とちょっと変わったセンスが感じられる。

2003/12/01
 ラムタラが、「ラムタラ MEDIA WORLD AKIBA」6階に「Maid Cafe Lamm」を開店(秋葉原)
2003/12/06
 「Maid Cafe Lamm」(ラム) グランドオープン
 アダルト系の本やDVDを取り扱うラムタラが、秋葉原駅からごく近い所に11/08に開店した「ラムタラ MEDIA WORLD AKIBA」の6階の喫茶スペース。このスペースにはステージやカラオケセットがあり、グラビアアイドルやAVアイドルのイベントにも使われる。「Lamm」のイベントでもウェイトレス達のカラオケ等が披露される。「お帰りなさいませ、ご主人様」を常用。

2003/12/05
 グッドウィル、2階に「M's Melody」を擁する「GOODWILL AMP店」の5階に「L@yer's Cafe COMOK」(コモック)を開店
 「大須巫女茶屋」の店員の大半をそのまま雇用。昼はセーラータイプの制服、夜は様々なコスプレ、という Mai:lishに似た形態を取った。「M's Melody」と異なり平日も営業。

2003/12/10
 「e-na-mail cafe」開店(秋葉原)
 「Wish Doll」と同じ上原ビルの1階に開店。オタク向けではなかったのかあまり話題にならなかったが、一部のパーツショップ店員に好評という話もあった。

2003/12/11
 「漫画喫茶DenDen」プレオープン(秋葉原)
2003/12/12
 「漫画喫茶DenDen」開店
 秋葉原で貴重な24時間営業の漫画喫茶として開店。たまに受付にコスプレ店員が居る程度。アイドルきこうでんみささんが開店初期のイベントのみならず店員としても働いていたことあった。細長い造りのビルで、本やDVDのある階と机・椅子のある階が別という致命的な欠点があった。

2003/12/13
 札幌第三のメイドカフェ「MDs cafe」プレオープン
2003/12/15
 「MDs cafe」開店
 2004//閉店

2003/12/15
 「Cos-Cha」スク水Day
 ウェイトレスがスクール水着で給仕するという前代未聞のイベント。良くも悪くも評判になった。300〜400人並んだとも言われ、第2回、第3回も開催されたが「Cos-Cha」やメイド喫茶業界にとって必ずしも良い影響を与えたとは言いがたい。

2003/12/23
 広島で1日限定のメイドコスチュームカフェ「Moet」開催

2003/12/28
 「Cafe Brigitte」閉店
 立地の不利は大きかったか。

2004/01/16?
 「MDs cafe」閉店
 公式発表の無いまま休業。オーナーと運営していた企画会社との意見の相違で約3週間で閉店。

2004/02/12
 「Comok」平日は夜(18:00-22:00)のみ営業に

2004/02/15
 まんが喫茶「Laplas」閉店

2004/02/15
 「Cafe Mai:lish 吉祥寺店」、開店から約1年で閉店
 吉祥寺でビルの5階という点がネックであったか、平日昼などの売り上げが伸びなかったと思われる。

2004/03/01
 「e-na-mail cafe」閉店

2004/03/01
 「ぴなふぉあ」平日は16:00からの営業に

2004/03/03
 「Laplas」跡地にメイド居酒屋「LittleBSD」開店(秋葉原)
 秋葉原電気街では初のメイド居酒屋。
 経営者は「Laplas」と変わらず。小悪魔(この店におけるウェイトレスの呼び名)の手作りオニギリなどがヒット。

2004/04/02
 「メイド・イン・エンジェルズ・カフェ」(ミア・カフェ)開店(秋葉原)
 Mai:lishと同じ通りでもっと秋葉原駅に近い場所にあった喫茶店を再利用。店内は狭い。喫煙席が禁煙席より物理的にやや上にあるのが良い。
 「お代わりカードゲーム」を考案。この試みはコレクター心をくすぐると同時に、会話のきっかけとして有効であった。制服は正統派メイド服のロングとビスチェ風のパーツが付いたミニ。

2004/04/27
 東京八王寺に「cafe curio」開店
 ゲーム『ショコラ』に出てくる「cafe curio」の再現を目指したメイド喫茶。その内装は非常に力が入っている。制服もゲームに出てきたものを模す。ゲームメーカーも公認。

2004/05/04
 『With You』乃絵美オンリー同人誌即売会「乃絵美といっしょ3」
 昨年同様、喫茶「l'omelette」をオープン。しかし「乃絵美といっしょ」はこの3で最後らしい。

2004/05/15
 「漫画喫茶DenDen」閉店
 04/15ごく近くの AKIBA PLACEに同様に24時間営業の「i-Cafe&古本市場」が出来たことも関係があるのかもしれない。

2004/05/22
 山梨にメイドカフェ「ユニコーン」開店
 週末限定で開店。経営は1階のまんが&インターネット喫茶と同じ。

2004/06/16
 台湾台北市で「Animaid」開店
 とうとう海外にも出現。その舞台はオタ系文化の輸入が盛んな台湾。ロゴが Mai:ishそっくり。

2004/07/24
 「JAM AKIHABARA」開店(秋葉原)
 休日前日は翌朝5時まで営業、平日も23時まで営業。全席喫煙可。
 結果的に Cos-Chaを辞めたウェイトレスさんが大量に勤める事になり Cos-Chaの常連が大量に流れた。

2004/08/14
 ドンキホーテ秋葉原店5階に「@ほぉ〜むCafe」開店
 2004年3月まで「アソビットCity」だったビルに8月開店したドンキホーテ秋葉原店5階に開店。オールスタンディング、オール喫煙。ドンキホーテの営業に合わせてか毎晩深夜営業を行っていた。

2004/08/16
 大阪日本橋にプチ・メイドカフェ「Doきゃらっと」開店

2004/08/27
 中野ブロードウェイ4階に「Tea Room Alice」開店
 開店前の発表当初の店名はSEO対策で「Tea Room Arisu」であったが、各所から多数の指摘があったため通常の人名の綴り「Alice」に変更された。
 中野ブロードウェイの4階は大半が事務所・倉庫であり、人通りは少なく偶然入る事は皆無と言える。開店当初はブロードウェイの通路とパーティションが無く、たまに通る他テナントの関係者から何事かと覗かれる事が多かった。

2004/08/30
 岐阜でメイド居酒屋「ぱんだらんど」開店
 普通の居酒屋スタイルに加え、メイドが調理する食べ物を多数用意している。

2004/09/14
 「月天」復活(名古屋)
 「根っこや」の店長が退社するのにともない、キッチン担当が店長となって再出発。「飲食夜神」から「やすらぎ居酒屋」に店名が変わるが、コンセプトは元の「月天」のまま。「当店はお客様が神様です」の口上も健在。

2004/09/23
 プチ・メイドカフェ「Doきゃらっと」閉店
 本体のトイショップごと閉店。

2004/10/16
 日本橋にメイドカフェ「CCOちゃ」開店
 これまで「ジャングルカフェ」「Doきゃらっと」などのホビーショップの1スペースとしてのコスプレ店はあったが、本格メイド喫茶は無く、「CCOちゃ」が大阪初の本格メイド喫茶と言える。

2004/10/23
 栃木県小山市に「i-made」開店
 北関東初のメイド喫茶。ビリヤード台やダーツの設備があり、メイドとゲームもできる。
 店長はかなりメイド服・メイド喫茶に拘りを持っており、全国のメイド喫茶を巡り研究したという。

2004/09?
 宮城県仙台市に「カフェ フルール」開店
 東北初。店舗面積はかなり狭い。公式Webサイトも現在未だ無い。

204/11/15
 「メイドバーbB」開店

2004/11/30
 台湾「ANIMAID」閉店
 来年春、別の場所で開店を予定。

2005/12/07
 やすらぎ居酒屋「月天」公式サイトオープン

2005/01/01
 大阪日本橋「CAFE DOLL」プレオープン
2005/01/08
 大阪日本橋「CAFE DOLL」グランドオープン

2005/01中旬
 山梨のメイド喫茶「ユニコーン」閉店

2005/01/30
 「Cafe Wish Doll」閉店

2005/02/06
 大阪日本橋にメイド喫茶「e-maid」開店

2005/02/12
 愛知県豊田市の新メイド喫茶「Shooting Star」開店

2005/02/20
 「cafe curio」閉店

2005/03/01
 メイドゲーセン「SuperOZ 西中店」プレオープン
2005/03/02
 メイドゲーセン「SuperOZ 西中店」グランドオープン

2005/03/08
 ネットランナーというかソフトバンクがメイドカフェ開店を計画、今秋、秋葉原

2005/03/12
 新大久保にメイドバー「Sister Eden」開店

2005/03/20
 Lamm、突然の閉店

2005/03/22
 「ZOID-MAID:STYLE-」のメイドカフェVer「GoodRock-MAID:STYLE-」が開店

2005/04/01
 「ユニコーン」が甲府市でメイドキッチン「Andoll」として開店

2005/04/02
 京都「Cafe de Joule」プレオープン?
2005/04/02
 迷彩柄のメイド服を着たメイドさんが「Sir! Yes! Sir!」と言う 京都でメイド喫茶「Cafe de Joule」開店

2005/04/08
 大阪日本橋、コスプレ喫茶「Cafe萌え萌え」開店

2005/04/09
 神戸市明石「スタイリッシュ・カフェ リフ」プレオープン
2005/04/13
 神戸市明石「スタイリッシュ・カフェ リフ」正式オープン

2005/04/18
 店員がコスプレをしているオンラインゲームセンター「トッププレイヤー秋葉原店」開店

2005/04/23
 愛知県豊田市のメイド喫茶「Shooting Star」閉店

2005/04/25,26
 大阪日本橋「MEL CAFE」プレオープン

2005/04/29
 大阪日本橋「MEL CAFE」グランドオープン
 大阪日本橋「MAID IN CAFE」開店
 神戸三宮、KANONの姉妹店「お月見猫王様の不思議な銘茶館」プレオープン

2005/05/01
 秋葉原「STRAWBERRY FiELDS」開店

2005/05/01
 「ぴなふぉあ」新制服に(黒いエプロンを追加)

2005/05/03
 大阪日本橋の「メイドカフェ 愛・桜館」プレオープン

2005/05/27
 横浜市戸塚に居酒屋メイド倶楽部「FancyCat」開店

2005/05/12
 大阪日本橋、コスプレ喫茶「Moe Cafe」開店

2005/05/28
 秋葉原「Royal Milk Maidcafe」プレオープン
2005/06/01
 秋葉原「Royal Milk Maidcafe」グランドオープン

2005/06/28
 池袋「Wonder Parlour」開店

2005/06/30
 秋葉原「東京メイド喫茶 Tiara」プレオープン
2005/07/01
 秋葉原「東京メイド喫茶 Tiara」グランドオープン

2005/06
 大阪日本橋、メイドカフェ「キュート(仮)」開店予定


 開店閉店状況を棒グラフ?で表したメイド喫茶興亡年表
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