僕とトロンボーン
中学校1年生のときから15年間やってます。現在はアマチュアのBigBandで演奏活動を続けています。
使用楽器
2004年7月からKing3B+を使用しています。いわゆる中細管になると思うのですが、以前のBenge175と違い、いい感じの抵抗感
で(というか僕好みの抵抗感)で、とても気に入っています。同じバンドの後輩の子が買ったのですが、抵抗感がきついので、という理由で譲ってもらいました
(もちろんお金は払いましたよ)。なんと、神戸グランド楽器社製のオールドキングのバランサーのレプリカがついていてかっこいいです。ベルは赤ベルで
す。
最近は向井さんも3B+を使用しているようです。おんなじで嬉しい!向井さんのはイエローベルだったような気がします。
マウスピースは、ラスキーというメーカーの50c(だったかな?バックで言うと7cぐらい)を使用しています。このマウスピースもすごくいい感じです。
ただ、この楽器ちょっと練習をさぼるととたんに言うことを聞かなくなってしまうわがまま娘でしてとにかく出来るだけちょっとでも楽器を吹くように心がけ
ています。
楽器遍歴
Yamahaプロモデル(詳しくは良く知らない)
吹奏楽部であった兄が使用していた楽器。兄の存在があったからこそ僕はトロンボーンをしようと思ったのです。この楽器
は私の出身高校のブラバンに寄付しています。
Bach LT16M
初めて自分のトロンボーンを買ってもらったのがこれです。この楽器はずっと使っていましたが,今は押し入れで眠ってい
ます。有名ジャズミュージシャンがKingを使用しているのを知ったときは「なぜBachじゃないんだ?」と思いましたが,ビル・ワトラス氏がこのモデル
を使用しています。最近では村田陽一さんがこのモデルを使っておられると聞いたことがあります。その話を聞いたときは「おんなじだ!エヘヘ」と嬉しくなり
ました。
Benge 175
初めて買った中細管です。柔らかい音色でしたが,細管育ちの僕には疲れる楽器でした。1年ぐらいしか使用していませ
ん。
=>後輩に譲りました。大事に使ってくれること願っています。
Benge 170
これを買う前にBenge175を使っていましたが,僕には170の方が合っているようです。ジャズト
ロンボーンではKingか
Bachが多いようですが,向井滋春さんの「Mukai
on the
Wind」というアルバムで向井さんがこの楽器を使っておられたのを見て「Bengeにしよう」と思いたったのでした。神戸のグランド楽器さんの話では
BengeはKingに吸収合併されていてBengeブランドで出してはいるが,中身はBengeもKing同じなのだそうです。
そして現在に至る...。
楽器遍歴番外編(追加)
CG Corn Victor(詳しくは分からない)
これはバルブトロンボーンです。カナダのバンクーバーに行ったときに地元の楽器屋さんで購入しました。なんとわけの分
からない英語を使って税込みで600カナダドルにまけてもらいました。確か当時のレートに換算すると6万円ぐらいになったと思います。その後,日本に帰っ
てきてから神戸のグランド楽器さんにメンテナンスに出しました。なかなか吹きやすく遊びでは面白いのですが,未だにステージでは使用したことがありませ
ん。今は職場(学校です)の音楽室に置いていて,時々子ども達にまぎれて練習しています。
しかし,バルブはやっぱり難しいですね。早く吹けると思ったのですが,指とタンギングが合わなかったりして苦労してい
ます。やっぱり「男はスライド」ですなぁ。チャ〜〜ンチャラチャラララ〜ってそれは「男はつらいよ」やっちゅーねん。