いままでどうもありがとう。
1999/04/12(Mon) 作者
今、ここを読んでくれている君へ。
更新しないページを残しておいてもアレなんで、潔く閉じようと思います。
宣伝をしなかったわりにたくさんの人に来てもらえて、
思った以上に感想メールなどももらえて、満足しています。
亡霊サイトにさせないために、早く閉じなければ、と思いつつ、
だらだらとほっといてしまいました。
その間にも、励ましの言葉をくれた方、どうもありがとう。
よしっ、閉じよう、と思ったキッカケは、夫の作っているホームページを
ついさっき見てしまったことです。
(注:僕という一人称を使っているからといって男だとは限りません)
いや、あるのは知ってたんだけどね、最近は見てなくて。
「つまらないページのまま世間に公表するんじゃないよ」と厳重な注意をしてたので、
友達のひとりにだけしかURLを教えてないらしく、読者はひとり。
最初は掲示板だけだったのが、コンテンツが増えたと言うんで見てみたら、
生意気にも日記なんぞアップしてありました。
それのなにがいけなかったか、というわけでもないんだけど、
ああ、終わったな、って感じがしたのです。いや、世も末ってことでもないけど。
この脱力感はなんとも言葉にしがたい。
というわけで、ここを閉じることを決意しました。
僕の周りには、おかしなことがまだゴロゴロ転がっているので、
またいつかそんなようなことをまとめて発表したいと思っています。
僕と似たような笑いのツボをもっている人なら、きっとまたクスクス笑ってくれるでしょう。
その日までみなさん、お元気で。